現在ほど、人妻が自由に恋愛を謳歌している時代はない。かつて、それは「不倫」と呼ばれ、背徳的な暗い影を落としていた。だが、近年は「擬似恋愛」とその名を変えたことにより、罪の意識が希薄になっただけでなく、「女性として生まれたからには、もっと多くの男性と知り合いたい」という、むき出しの好奇心が一人歩きする傾向が強まっている。果たして、人妻はなぜ擬似恋愛が好きなのか？本書は、世の人妻がどのように擬似恋愛を楽しんでいるのか、そこに何を求めているのか探究する一方、逆の視点から、どうすれば人妻を口説けるかについても深く掘り下げる。

はじめに　リアルな「人妻」を追い続けてきた
第１章　三種の神器が人妻の「欲情」を解放した
第２章　官能小説より淫らな「不倫」の現実
第３章　不倫セックスに「溺れる」人妻のタイプ
第４章　擬似恋愛の「突き抜けた」性行為
第５章　カメラの前で「痴態を晒す」素人妻たち
第６章　「言い訳」を欲しがる不倫妻たち
第７章　人妻に同居する「恋愛志向」と「淫乱願望」
おわりに　人妻と快楽を共有するための「男の心得」