• 本

日本はなぜ神道なのか

ワニ文庫 P−161

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-584-39261-4
4-584-39261-7
税込価格 755円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

日本人は普段から、初詣でや結婚式、七五三などで神社に慣れ親しんでいるだろう。それでは、いったい神道の本義とは何なのか。その真の姿を知る人は少ない。真の神道を知るには、現在“表”に出ている従来の神道よりも、江戸時代末期の頃より興った教派神道の動きに目を向けることから始めなくてはならない。本書は、神道を歴史的に紐解くことにより、真の神道が日本人の精神的支柱である所以をわかりやすく説いている。その真髄を知ることで、いま神道がもっとも古く、かつもっとも新しい理念であることがわかるだろう。

目次

序章 真正神道とは何か
第1章 神道の源流を探る
第2章 真の「神祀り」を知る
第3章 知られざる神道の奥義
第4章 なぜ神道には「教義」がないのか
第5章 真正神道は世界を変える

著者紹介

中矢 伸一 (ナカヤ シンイチ)  
東京生まれ。米国ワシントン州立コロンビア・ベースン・カレッジ卒。「日本弥栄の会」代表。特定非営利活動法人「アース・マインド協会」理事長。3年に及ぶ米国留学生活を通じ、日本と日本民族の特異性を自覚。帰国後、英会話講師・翻訳・通訳業に携わる一方、神道系の歴史、宗教、思想などについて独自に研究を進める。1991年、それまでの研究をまとめた『日月神示』(徳間書店)を刊行。以後、関連した書籍を相次いで世に送り出す。これまでに刊行した著作は35冊以上。現在、著書執筆のかたわら、主に自著の固定読者からなる有志のネットワーク「日本弥栄の会」を主宰、月刊誌『たまゆら』を発行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)