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本当は恐ろしいグリム童話 最終章

WANIBUNKO

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-584-39265-2
4-584-39265-X
税込価格 734円
頁数・縦 318P 図版5枚 15cm
シリーズ名 本当は恐ろしいグリム童話

商品内容

要旨

「赤ずきん」は狼の娘だった!?「マッチ売りの少女」を汚す魔の手…。恐怖の「おとぎ話」の完結編待望の文庫化。

目次

赤ずきん―弄ばれた女たちの逆襲
赤い靴―舞台に夢を賭けた少女の誤算
豚殺しごっこをした子供たちの話―孤独な少年たちの迷宮
マッチ売りの少女―無垢と悪徳の遭遇
人殺し城―変態伯爵の残虐な罠

著者紹介

桐生 操 (キリュウ ミサオ)  
パリ大学(ソルボンヌ大学)・リヨン大学に留学、主にフランス文学や歴史を専攻する。帰国後、執筆を開始。以来、ルネサンス期を中心とした西洋史人物評伝をはじめ、歴史の知られざるエピソードを次々と発表し、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)