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江戸の異性装者(クロスドレッサー)たち セクシュアルマイノリティの理解のために

出版社名 勉誠出版
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-585-22198-2
4-585-22198-0
税込価格 3,456円
頁数・縦 248,6P 20cm

商品内容

要旨

多様な性のかたち。性規範のもとで葛藤・苦悩する人々。男装を禁止されても止めず遠島に処された女、女装姿で貸金業を営み女に求婚した男、男同士の夫婦、陰間茶屋で男色に従事する美少年たち―。社会規範からの逸脱の実態を記録した事件史料を読み解く。

目次

第1章 女性の異性装をめぐって(たけの最初の罪
たけ、再登場
近世ヨーロッパとの比較)
第2章 男性の異性装と男色の歴史的位相(青山千駄ヶ谷、お琴の一件
歌舞伎と男色
江戸の男色をめぐる諸規制
服装規制にみる近代・近世)
第3章 男性カップルたち(鳶職金五郎と女髪結はつのケース
縫箔職重吉と新内師匠小若のケース)
第4章 多様な愛のかたち―レズビアン/シスター(女性同性愛をめぐる動向
江戸の女性同性愛
入水事件から愛のかたちを考える)

著者紹介

長島 淳子 (ナガシマ アツコ)  
1954年埼玉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。日本近世史・女性史専攻。博士(文学)早稲田大学、2005年。総合女性史学会代表・国士舘大学非常勤講師・早稲田大学エクステンションセンター講師。これまで早稲田大・千葉大・上智大・川村学園女子大・群馬大学大学院などで講師を務める。日本歴史学協会常任委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)