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悪夢の秘薬 始末屋ジャック 上

扶桑社ミステリー

出版社名 扶桑社
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-594-03939-4
4-594-03939-1
税込価格 827円
頁数・縦 343P 16cm
シリーズ名 悪夢の秘薬

商品内容

要旨

五月…ニューヨークでは、狂暴な暴力の発作を伴う新麻薬が蔓延していた。われらがヒーロー〈始末屋ジャック〉は、製薬会社の女性研究員から、謎のセルビア人ギャングのボス、ミロシュの調査を依頼される。ミロシュはこの新麻薬に絡んでいるらしい。一方製薬会社重役モネを尾行するジャックは奇妙な人体実験を目撃。荒れ狂う被験者のありさまは、新麻薬の発作と同じものだった!単なる脅迫と思えた事件は、奇怪な様相を見せていく。鬼才F・P・ウィルスンが放つ痛快アクションホラー巨編。

著者紹介

ウィルスン,F.ポール (ウィルスン,F.ポール)   Wilson,F.Paul
1946年ニュージャージー生まれ。医師として働くかたわら小説を発表。81年に発表した『ザ・キープ』で一躍人気作家となる。壮大な伝奇ホラー六部作「アドヴァーサリ・サイクル」をはじめ、SF、医学サスペンスなどの分野で、精力的な創作活動を続けている
大滝 啓裕 (オオタキ ケイスケ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)