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「脱・談合知事」田中康夫 裏切り談合知事は逮捕、談合排除知事は落選。

扶桑社新書 007

出版社名 扶桑社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-594-05315-4
4-594-05315-7
税込価格 770円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

裏切り談合知事は逮捕、談合排除知事は落選。“政官業学報”の現状追認、ペンタゴンに抗い既得権の利権ピラミッドをぶち壊し続けた「脱・談合知事」田中康夫。チームニッポン特命取材班が談合のカラクリを徹底解明。

目次

第1章 談合する側の「論理」
第2章 談合がなくならない「これだけの理由」
第3章 「脱・談合」田中県政とは何だったのか?
第4章 田中県政「入札改革」の真髄
第5章 談合社会のなれの果て―財政再建団体・夕張市ルポ
最終章 田中康夫「特別寄稿」脱・談合ニッポン実現のために
付録 全国47都道府県知事最新プロフィール

おすすめコメント

[政官業学報]の現状追認ペンタゴンに抗い、信州・長野県においてさまざまな改革を断行した田中康夫。入札改革を含む“既得権のピラミッド”をぶち壊し続けた超改革派知事は、しかし3選を阻まれてしまう……。一方、福島―和歌山―宮崎と全国で相次いだ官製談合知事の逮捕。公共事業入札をめぐる汚職は、なぜなくならないのか? 「脱・談合知事」たる田中康夫とチームニッポン特命調査班が、選挙と政治腐敗の暗部を鋭く追及する!

著者紹介

田中 康夫 (タナカ ヤスオ)  
1956年、東京都生まれ。一橋大学法学部卒。大学在学中に書いた『なんとなく、クリスタル』で文藝賞を受賞。阪神・淡路大震災支援や神戸“市営”空港反対運動を経て、2000年10月、信州・長野県知事に初当選。05年8月には「新党日本」を立ち上げ代表に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)