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“超”格差社会・韓国 あの国で今、何が起きているのか

扶桑社新書 056

出版社名 扶桑社
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-594-06020-6
4-594-06020-X
税込価格 770円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

20代の平均月収7万円!非正規職者の比率は日本の2倍、受験競争で教育費は家計の7割…etc.IMF危機以降、まったく別の国に変貌してしまった韓国の学校・企業・社会における壮絶なサバイバル事情を解説。

目次

第1章 迷走する教育熱と受験戦争(政府が塾の時間を規制!?
「なんで早く帰すのか」と親から苦情 ほか)
第2章 壮絶な企業サバイバル(財閥企業オーナーたちの“むちゃぶり”
韓国経済を変貌させたIMF危機 ほか)
第3章 ネット先進国の光と影(ネットに広まったデマで女優が自殺
サイバーリンチを放置したサイトを告訴 ほか)
第4章 人口構成急変の歪み(猛スピードで進む高齢化と少子化
女性の社会進出ぶりと「儒教」との齟齬 ほか)
第5章 分裂する韓国社会(激しく暴れる韓国人のナゾ
南北対立より危惧される「南南葛藤」 ほか)

著者紹介

九鬼 太郎 (クキ タロウ)  
韓国在住の日本人企業家。評論、執筆活動も手がける。1970年代から韓国社会や経済について研究を続けている。韓国語に堪能で、企業、政府、メディア、大学などに幅広いネットワークを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)