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図解原発のウソ

出版社名 扶桑社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-594-06570-6
4-594-06570-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 116P 26cm

商品内容

要旨

『原発のウソ』に写真、図版、最新データを加えて再び、警告。世界最悪の事故はまだ終わっていない。

目次

放置国家に仕組まれた放射能地獄
1 原発事故で何が起きたのか
2 放射能とはどういうものか
3 放射能汚染と向き合う現実
4 原発の“常識”は非常識
5 地震大国に54基もの原発が
6 原子力は「未来のエネルギー」か?
7 原子力に未来はない
起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる

出版社・メーカーコメント

福島第一原発事故のセシウムは広島原爆168個分! 4号機が崩壊すれば首都圏も危ない…。『原発のウソ』に写真・図版・最新データを加え、最も信頼される研究者が再び警告する。

著者紹介

小出 裕章 (コイデ ヒロアキ)  
1949年東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教、原子核物理学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性と差別性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JOC臨界事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場からその危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)