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教養としてのマンガ

扶桑社新書 306

出版社名 育鵬社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-594-08239-0
4-594-08239-4
税込価格 1,012円
頁数・縦 249P 18cm

商品内容

要旨

『ONE PIECE』で熊本震災復興。有害コミック問題と表現の自由。「まんだらけ」との闘い。『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本の妖怪文化。“伝説のマンガ専門古書店”キララ文庫元店主で文化庁マンガアーカイブ事業にも携わるマンガ評論界のレジェンドが語る!

目次

序章 熊本地震で発揮された「マンガの力」
第1章 ゴミと宝は紙一重―ビンテージマンガの世界
第2章 おじいさんのマンガ道
第3章 古本屋店主から見たマンガの歴史
第4章 マンガで地域おこしができる!
第5章 マンガの未来は日本の未来

おすすめコメント

◎『ONE PIECE』で熊本震災復興◎まんだらけとの闘い◎有害コミック問題と表現の自由◎『ゲゲゲの鬼太郎』を生んだ日本の妖怪文化…… 「伝説のマンガ専門古書店」元店主で文化庁マンガアーカイブ事業にも携わるマンガ評論界のレジェンドが語る!(帯イラスト:うえやまとち)

著者紹介

橋本 博 (ハシモト ヒロシ)  
NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト代表、合志マンガミュージアム館長。昭和23(1948)年熊本生まれ。熊本大学法学部卒業後、中央大学大学院法学研究科を経て、熊本県庁に入庁。退庁後、西ドイツにて国際機関勤務を経験。その後、大手予備校講師を勤める傍ら、昭和62年絶版マンガ専門店「キララ文庫」を開業(〜平成27年)。平成23年「NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト」を立ち上げ、平成29年には30年以上にわたり収集したマンガを利活用した「合志マンガミュージアム」開館を実現。崇城大学芸術学部マンガ表現コースの非常勤講師も務めるなど、文化遺産としてのマンガの保存・活用や、マンガの力による地方の活性化のため精力的に活動中。『教養としてのマンガ』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)