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「今を生きる」そのために 苦しみ、悩み、怖れ、無関心からの脱却

出版社名 扶桑社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-594-08656-5
4-594-08656-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

目次

1 家庭、家族の力を取り戻す
2 新たな価値に目覚める
3 もうこれ以上悩まない―苦しみに意味を見いだす
4 死と向き合う、死を想う
5 幸せを感じる力を強くする
6 ことばは「光」にも「いのち」にもなる
7 共感する力を育てる―孤独に蝕まれる社会にあって
Epilogue コロナ禍の今を生きるために

出版社・メーカーコメント

コロナ騒動で心がどんよりしている人に是非読んで頂きたい。残念なことに、コロナウイルス禍が人類にもたらしたのは「不寛容」「優性思想」「自国第一主義」「ファシズム」「ブロック経済」「貧困」「失業」……等々、第二次世界大戦前夜のような様相ということになりそうです。そんななか、人々を支え、癒しを与えるのは広く寛容な心で誰にでも救いを与える宗教%Iな考えかたでしょう。本書はカトリック東京教区名誉司教であり、真生会館理事長でもある著者が人を支え、人に支えて貰い$カきていく充実感を得るにはどういう心構えでいれはいいかを、実例を交えて説いたもの。図らずして想像を絶する体験をしながらも、生きる姿勢をしっかり持ち続けた人たちの姿は読む者を深く感動させ、前向きな気持ちにさせてくれます。

著者紹介

森 一弘 (モリ カズヒロ)  
1938年、横浜に生まれる。1967年、司祭叙階。1985年、カトリック東京大司教区補佐司教として叙階。2000年、同、退任。(財)真生会館理事長。現在は講演と執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)