イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相
扶桑社新書 370
| 出版社名 | 育鵬社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年3月 |
| ISBNコード |
978-4-594-08736-4
(4-594-08736-1) |
| 税込価格 | 968円 |
| 頁数・縦 | 279P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
多発する過激派テロ!信教の自由もLGBTも否定!子供への体罰や児童婚が蔓延!女性の価値は男性の半分!…世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することによりイスラム教のリアルが見えてくる! |
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| 目次 |
第1章 「イスラムは平和の宗教」か |



出版社・メーカーコメント
多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか? 世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す!【目次】はじめに―イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」第一章 「イスラムは平和の宗教」か外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か 日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」かヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」かイスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」かイスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か日本のイスラム研究業界の不文律/「ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷 他