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レオ・ブルース短編全集

扶桑社ミステリー フ42−5

出版社名 扶桑社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-594-09082-1
4-594-09082-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 396,3P 16cm

商品内容

要旨

本格黄金期を代表する探偵小説作家レオ・ブルースの全短編をここに収録。パーティーの夜に起きた秘書殺しの謎をビーフ巡査部長が快刀乱麻の名推理で解決する「ビーフのクリスマス」、遺産相続をめぐる練り上げられた策謀を暴く「逆向きの殺人」など、短い紙幅に「魅力的な謎の呈示」と「合理的解決」という本格の醍醐味が凝縮された珠玉の短編全40編。図書館で発掘された未刊のタイプ原稿から直接邦訳した11編(内、世界初紹介9編)と発見者による解説を含む、ファン垂涎の真の「完全版」の登場!

出版社・メーカーコメント

ビーフ巡査部長の名推理。パズラーの精髄がここに。世界初紹介の未発表草稿10編を含む本格の巨匠が遺した全短編を完全網羅!本格黄金期を代表する推理小説作家レオ・ブルースの全短編をここに収録。パーティーの夜に起きた秘書殺しの謎をビーフ巡査部長が快刀乱麻の名推理で解決する「ビーフのクリスマス」、遺産相続をめぐる練り上げられた策謀を暴く「逆向きの殺人」など、短い紙幅に「魅力的な謎の呈示」と「合理的解決」という本格の醍醐味が凝縮された珠玉の短編全40編。図書館で発掘された未刊のタイプ原稿から直接邦訳した11編(内、世界初紹介9編)と発見者による解説を含む、ファン垂涎の真の「完全版」の登場!

著者紹介

ブルース,レオ (ブルース,レオ)   Bruce,Leo
1903年、ケント州イーデンブリッジ生まれ。本名ルーパート・クロフト‐クック。さまざまな著作活動を行いながら、ブルース名義で1936年に最初の本格ミステリー『三人の名探偵のための事件』(扶桑社ミステリー)を発表。ビーフ巡査部長を探偵役とする長編を8作刊行したのち、『死の扉』(創元推理文庫)で新たな探偵キャロラス・ディーンを登場させる。その後計23作のディーン・シリーズを遺し、1979年死去
小林 晋 (コバヤシ ススム)  
1957年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)