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東日本大震災以後の海辺を歩く みちのくからの声

出版社名 未來社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-624-40066-8
4-624-40066-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 209P 19cm

商品内容

要旨

終わらない震災。仙台在住の詩人が、3・11以後の被災地を歩き、見て、現場の声に耳を傾け、大震災のいまだ癒えぬ傷跡と向き合う言葉を模索する。

目次

大自然の脅威と人間の英知
震災直後のコラム
震災と向き合う言葉
インドの詩人たちと震災詩を朗読―東日本大震災六ケ月祈念詩歌の会
台日文学者交流会に参加して
鎮魂と復活―照井翠句集『龍宮』をめぐって
「鳥の目」をもつ―詩人としてできること 東日本震災以後の表現をめぐって
芸術のもつ不思議な力を味わう―上野憲男展を観て
女優園井恵子と核廃絶
被災の個人的な体験を語り合う
鎮魂と警鐘―尾花仙朔氏の詩業について
みちのくからの声
女川原発をめぐって

著者紹介

原田 勇男 (ハラダ イサオ)  
1937年10月11日東京生まれ。岩手県岩手郡松尾村(現八幡平市)、松尾鉱山(閉山)で育つ。盛岡工業高校普通科、早稲田大学卒業。1968年、東京から仙台市へ移住。元スポーツ業界紙編集長、東日本大震災後フリーライター。詩人。日本現代詩人会、日本文藝家協会会員、日本現代詩歌文学館振興会評議員、宮城県芸術協会、宮城県詩人会会員。詩誌「THROUGH THE WIND」「舟」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)