アイヌの秋 日本の先住民族を訪ねて
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 1988年9月 |
ISBNコード |
978-4-624-41065-0
(4-624-41065-3) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 248P 20cm |
商品内容
要旨 |
本書はチェコ人作家ヤン・ハヴラサの日本旅行記『日本の秋 わが生涯の断片』から、北海道紀行に関連する個所を選んで翻訳したものである。原書は5部構成になっているが、訳出した部分は、第1部「横浜からの手紙」の後半の3章と、第3部「滅びゆく民族のもとで」の全6章にあたる。訳出に際して、各章に通し番号をふした。ハヴラサは夫人とともに1912年(明治45年)5月に来日し、翌年の春まで丸1年間わが国に滞在して、各地を旅行した。訳出した滞在日記の日付は、1912年(大正元年)秋のものである。 |
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目次 |
第1章 八王子へのドライブ―横浜10月7日 |
出版社・メーカーコメント
明治の終りに日本にやって来たチェコの旅行家ハヴラサはアイヌの滅び行く姿に何をみたのか。高貴な顔と著者がいうアイヌたちの貴重な写真と紀行。