日本の朝鮮支配と宗教政策
朝鮮近代史研究双書 6
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 1988年11月 |
ISBNコード |
978-4-624-42030-7
(4-624-42030-6) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 244P 20cm |
商品内容
要旨 |
本書は、欧米列強の執拗な開国要求、武力侵入を、断固として撃退しつづけてきた頑強な鎖国朝鮮を、1876年ついに開国させ、せきを切ったように全面的な侵入を開始し、1910年には「日韓併合」して植民地とし、敗戦に至るまで支配しつづけた日本の、朝鮮における宗教政策を、仏教、キリスト教、国家神道の面から一考したものである。 |
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目次 |
第1章 日本仏教の朝鮮布教(開化派と李東仁と東本願寺 |
出版社・メーカーコメント
朝鮮に侵入、植民地化した日本の宗教政策を、仏教、キリスト教、国家神道の面から考察した労作であり、一種の日朝宗教関係史でもある。年表を付す。