
パウル・ツェラーン 若き日の伝記
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 1996年10月 |
ISBNコード |
978-4-624-61032-6
(4-624-61032-6) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 350,8P 20cm |
商品内容
要旨 |
多民族・多言語が同居する東欧の辺境都市チェルノヴィッツで、ユダヤ人の両親から生まれた戦後ヨーロッパを代表する詩人、ツェラーン。多感な少年時代を経て、ナチス侵攻の嵐のなか両親を強制収容所で殺され、戦後ブカレストからウィーン、パリと渡って世に出るまで、詩人の悲劇的な生と作品を決定づけた前半生を描く。いまやツェラーンを語るには欠かすことのできない、唯一の伝記。 |
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目次 |
第1章 知られざる土地 |
出版社・メーカーコメント
東欧の他民族・多言語都市チェルノヴィッツで生まれたツェラーン。ユダヤ人の両親を強制収容所で殺された詩人の、悲劇的な生と作品を決定づけた前半生を描く。