幻視と造形
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 1991年10月 |
ISBNコード |
978-4-624-71058-3
(4-624-71058-4) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 365P 22cm |
商品内容
要旨 |
印象派による視覚の純化、ルドンやゴッホ、ゴーギャンらの内面と生の意味の探求、セザンヌからフォービズム、キュビズムに至る、純粋な色彩と新しい形態の発見―。幻視と造形という、相反する志向のはざまで格闘し続ける近・現代美術の精神的系譜を刻明にたどる、美術批評の集大成。 |
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目次 |
古代ギリシアから近代絵画までの空間表現―「西洋の美術」展を観て |
出版社・メーカーコメント
ルドン、ゴッホ、セザンヌ、ピカソなど、近代以降のヨーロッパ美術の展開のなかで、幻視と造形の矛盾する志向を乗りこえていった芸術家たちの表現の劇。美的近代へのレクイエム。