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田中浩集 第1巻

トマス・ホッブズ 1

出版社名 未來社
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-624-90041-0
4-624-90041-3
税込価格 6,380円
頁数・縦 376,6P 22cm
シリーズ名 田中浩集

商品内容

目次

第1章 ホッブズ―近代国家論の生誕
第2章 ホッブズとハリントン―体制の危機認識における二つの立場
第3章 ホッブズとフィルマー―ボダンの主権論との対比において
第4章 ホッブズとロック―R・フィルマーの「神授権説」との対比をめぐって
第5章 ホッブズとルソー―『リヴァイアサン』と『社会契約論』の承継関係をめぐって
第6章 ホッブズとシュミット―政治思想における「イギリス」と「ドイツ」
第7章 トマス・ホッブズのピューリタン革命観―『リヴァイアサン』における“絶対”主権論の現実的意味
第8章 フィリップ・ハントンの「制限・混合王政」観―ピューリタン革命初期における「法の支配」観念と「議会主権」論の政治論的接合契機
第9章 サー・ロバート・フィルマーの『家父長制論』―革命前の反王権理論の諸類型との関連で

著者紹介

田中 浩 (タナカ ヒロシ)  
1926年10月23日、佐賀県生まれ。東京文理科大学哲学科卒業、法学博士、政治学・政治思想専攻。一橋大学名誉教授、聖学院大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)