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田辺寿利著作集 第5巻

論攷・随想

田辺寿利著作集   第5巻

出版社名 未来社
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-624-92305-1
4-624-92305-7
税込価格 8,800円
頁数・縦 365P 22cm
シリーズ名 田辺寿利著作集

商品内容

目次

第1部 社会学論集(国家の発達と国際聨盟
ウォードのスペンサー批評 ほか)
第2部 書評・紹介(石川功訳『ウォード純正社会学』
再び石川功氏訳『純正社会学』に就いて ほか)
第3部 訳書等序文(ラビンドラナート・タゴール著『国家主義』訳者序
フランツェスコ・コセンチニ著『発成的社会学』訳者序 ほか)
第4部 研究会とともに(日仏社会学者の提携について―12月10日、日仏会館の社会学者の会に於ける挨拶
日仏会館の社会学者会(学会彙報) ほか)
第5部 随想・対談(古代文化・農村・蓮如・メレディス
『かたばみと環境』の著者に ほか)

出版社・メーカーコメント

フランス社会学の成立と発展、とりわけコントとデュルケムの紹介・研究で評価高い田辺寿利は、多くの訳書と日本社会学会はじめ研究活動の場の創設等、日本における社会学の基礎確立に貢献したことでも知られる。本巻はそうした田辺の人と学問の特徴を示す内容で構成。第一部 社会学論集/第二部 書評・紹介/第三部 訳書等序文/第四部 研究会とともに/第五部 随想・対談/付 田辺寿利略年譜/その他。解説=小林幸一郎・藤木三千人