ガーダマー自伝 哲学修業時代
ポイエーシス叢書 31
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 1996年2月 |
ISBNコード |
978-4-624-93231-2
(4-624-93231-5) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 311,4P 20cm |
商品内容
要旨 |
1900年マールブルク生まれの解釈学哲学の巨匠ガーダマーによる、若き日の学問形成と交友を緻密かつ鋭く描き出したユーモアにあふれる自伝。ナチス台頭期のドイツの大学の学内情勢を哲学教師として証言するとともにハイデガーやヤスパースをはじめ、レーヴィットやブルトマン、クルティウスといった20世紀前半のキラ星のごとき哲学者、思想家たちとの知的交渉を、時代の雰囲気を濃密に漂わせた筆致のなかに豊かに造形した社会思想史の書でもある。フィロソフィア双書からの新装復刊。 |
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目次 |
ブレスラウでの少年時代 |
出版社・メーカーコメント
解釈学的哲学の巨匠による二十世紀ドイツの思想史的回顧。ハイデガーはじめ著名・無名の知人・友人との自己形成期における知的交渉を躍動感豊かに描き出す。