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梅里雪山 十七人の友を探して

出版社名 山と渓谷社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-635-28065-5
4-635-28065-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 303P 21cm

商品内容

要旨

日本の海外登山史上最悪の遭難から15年。長きにわたる遺体捜索活動を乗り越え、そこで出会った「聖なる山」の真の姿とは…。

目次

1章 聖山への登山(遭難(一九九一)
再挑戦(一九九六) ほか)
2章 カワカブとの出会い(チベット人の村に暮らす
梅里雪山一周の旅)
3章 四季の梅里雪山(魔の山、聖なる山、そして豊かな山
カワカブ巡礼 ほか)
4章 森と氷河を巡る(松茸の香り
カワカブの森へ)
5章 聖山とはなにか(聖山に出会う旅
六〇年に一度の巡礼 ほか)

著者紹介

小林 尚礼 (コバヤシ ナオユキ)  
1969年、千葉県生まれ。京都大学工学部卒業。大学では山岳部に在籍し、日本各地の山に通う。1996年の梅里雪山登山を機にフリーカメラマン・ライターをこころざし、雑誌などを中心に撮影・取材活動を行なっている。撮影のテーマは、「人間の背後にある自然」。また、チベットでの長期滞在の経験を元にして、ヒマラヤ・チベットを中心とした山旅のガイドも手がける。(社)京都大学学士山岳会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)