商品内容
要旨 |
江戸前期、瀬戸内海交通の重要性が高まった。大坂・江戸へさまざまな物が運ばれ、人びとが行き交い、海難事故に対する救助や補償の方法が定まっていく。岡山藩「御留帳御船手」から幕藩体制を支えた海上交通事情を探る。 |
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目次 |
瀬戸内交通を伝える記録―プロローグ |
要旨 |
江戸前期、瀬戸内海交通の重要性が高まった。大坂・江戸へさまざまな物が運ばれ、人びとが行き交い、海難事故に対する救助や補償の方法が定まっていく。岡山藩「御留帳御船手」から幕藩体制を支えた海上交通事情を探る。 |
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瀬戸内交通を伝える記録―プロローグ |
0100000000000034160453
4-642-05916-4
江戸時代の瀬戸内海交通
倉地克直/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
江戸時代前期、幕藩体制が整うに従い瀬戸内海交通の重要性が高まった。西国から大坂・江戸へ米をはじめさまざまな産物が運ばれ、商人・大工や参詣の人びとが行き交った。厳しい自然による海難事故も多く、海域の領主と民間との協力による救助や損害補償の方法が定まっていく。岡山藩「御留帳(おとめちょう)御船手(おふなて)」一四年間の記録から海上交通事情を探る。