商品内容
要旨 |
甲斐を拠点に全国へ展開し、信義や信玄を生んだ武田氏は、中世を通じていかに家督を継承し、清和源氏一門としての地位を確立したのか。系譜資料や楯無鎧の伝承から家系への意識を解き明かし、五百年の軌跡をたどる。 |
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目次 |
『甲陽軍鑑』が語る武田氏像―プロローグ |
要旨 |
甲斐を拠点に全国へ展開し、信義や信玄を生んだ武田氏は、中世を通じていかに家督を継承し、清和源氏一門としての地位を確立したのか。系譜資料や楯無鎧の伝承から家系への意識を解き明かし、五百年の軌跡をたどる。 |
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『甲陽軍鑑』が語る武田氏像―プロローグ |
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4-642-05974-1
武田一族の中世
西川広平/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
東西交通の要衝甲斐を拠点に、安芸や若狭をはじめ全国へ展開した武田氏。源頼朝に対抗した信義や戦国随一の名将信玄で有名な一族は、いかに家系断絶の危機を乗り越え、清和源氏一門としての地位を確立したのか。鎌倉・室町期の動向や系譜資料、楯(たて)無鎧(なしよろい)の伝承から『甲陽軍鑑』にみえる家格と由緒への意識を解き明かし、五百年の軌跡をたどる。