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東日本の動乱と戦国大名の発展

列島の戦国史 5

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-642-06852-9
4-642-06852-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 330P 20cm

商品内容

要旨

十六世紀前半、東日本では古河公方の内紛と連動した戦乱から、戦国大名の衝突へ変化する。伊達・上杉・北条・武田・今川・織田―大名間「外交」と国衆の動静を軸に、各地の情勢を詳述。戦国大名確立の背景に迫る。

目次

戦国大名の戦争と「外交」―プロローグ
1 東日本戦国時代の転回
2 古河公方の分裂と小田原北条氏
3 中部・東海地方の戦国大名
4 甲駿相三国同盟の成立と長尾景虎
5 戦国大名「国家」の内実
6 文化と宗教の伝播
7 進展する地域統合と大名領国の再編
戦国大名を動かしたもの―エピローグ

出版社・メーカーコメント

十六世紀前半、東日本では古河公方の内紛と連動した戦乱から、戦国大名の衝突へ変化する。伊達・上杉・北条・武田・今川・織田―大名間「外交」と国衆の動静を軸に、各地の情勢を詳述。戦国大名確立の背景に迫る。

著者紹介

丸島 和洋 (マルシマ カズヒロ)  
1977年、大阪府に生まれる。2005年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、東京都市大学共通教育部准教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)