東京パンデミック 写真がとらえた都市盛衰
早稲田新書 005
出版社名 | 早稲田大学出版部 |
---|---|
出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-657-21007-4
(4-657-21007-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 198P 18cm |
商品内容
要旨 |
メメント・モリかそれともカルペ・ディエムか―ウイルスがあぶり出した「都市」と「人間」の病理に迫るフォトエッセー。気鋭の写真家がコロナ禍で「自然の摂理」を問う。 |
---|---|
目次 |
まえがき(2019年10月5日、渋谷区神宮前) |
出版社・メーカーコメント
感染爆発によるコロナ危機で、世界の際(きわ)に立たされた私たち。究極の選択はどちらか。「死を忘れるな」か。「今この瞬間、刹那を楽しめ」か。「都市」と「人間」の病理をあぶり出す渾身のフォトエッセー。新型コロナウイルスの感染拡大で、初の緊急事態宣言が東京に発令された2020年4月7日。それを境に「都市」と「歴史」、「人間」と「摂理」の関係がどう変わったかを36枚のモノクロ写真とエッセーで明らかにする本書。気鋭の写真家が挑んだ「都市」と「人間」の病理を証明する挑戦は、コロナ禍における「都市」と「人間」の再発見でもあった――。