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日本料理の達人心得帖 日本料理界の第一人者が語る 料理人として成功するための修業の姿勢、仕事の覚え方、調理技術の磨き方を徹底指南

日本料理界の第一人者が語る

出版社名 旭屋出版
出版年月 2002年2月
ISBNコード 978-4-7511-0305-0
4-7511-0305-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

料理人として成功するための修業の姿勢、仕事の覚え方、調理技術の磨き方を徹底指南。

目次

第1章 料理人の修業(修業に対する心構え
料理人に必要な「生まれと育ち」 ほか)
第2章 料理人としての才覚を養う(技術の上達は素質より努力
庖丁は料理人の分身 ほか)
第3章 日本料理の技術を磨く(刺身は鮮度を見せる庖丁技術が決め手
料理人はだしの取り方で評価される ほか)
第4章 これからの料理人像(時代変化に敏感になる
お客のニーズを察知する ほか)

著者紹介

小倉 久米雄 (オグラ クメオ)  
昭和2年、大阪府出身。生家は代々料理屋を営み、官邸の料理人であった父、清次郎の影響を受けて日本料理の道を志す。昭和21年人事院和食部見習いを皮切りに、紀州『白浜』、石川『白雲楼』と移り、有楽町『さぎ波』の西川鶴男氏のもとで働く。以後、日本橋室町『美代川』、渋谷『甘雨苑』などの主任、料理長を経て、38年赤坂に『懐石・楽味』を開き、現在にいたる。そのかたわら調理師の社会的地位の向上にも目を向けて、全国的組織である日本全職業調理士協会の結成に協力。法人化後の同協会の理事、理事長の要職を経て、会長に就任。また、関西調理士親鱗会会長ほか、数々の公職を兼任。61年に「江戸の名工」(東京都優秀技能賞)、平成2年「現代の名工」(卓越技能賞)、同6年に「黄綬褒章」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)