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未来につなぐフランス料理 科学的調理と技術革新の先にある新しいガストロノミー

出版社名 旭屋出版
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-7511-1451-3
4-7511-1451-4
税込価格 4,290円
頁数・縦 239P 27cm

商品内容

目次

抽出と浸透
発酵と熟成
製菓理論の応用
精度を高めた魚と肉の火入れ
一体感を生む詰め物
未知なる国産素材の探求
瞬間デセール

出版社・メーカーコメント

進化につなぐガストロノミックな技術改良ピエール・エルメ氏が広めたパイの折り方や、ベルナール・ロワゾー氏が生み出したフォンを使わないソースのように、「自分の技法」がフランス料理の“次の”スタンダードとして浸透することを目指したいと、高橋雄二郎シェフは言う。現代的な視点で、フランス料理の調理技術を科学的に分析し、既存の調理技法に改良を重ねて精細に仕上げた『ル・スプートニク』の料理の数々をテーマ別の技術ごとに解説。※『ル・スプートニク』2015年、東京・六本木に開業。ミシュラン1つ星を守り続ける。

著者紹介

〓橋 雄二郎 (タカハシ ユウジロウ)  
1977年生まれ、福岡県出身。大学、中村調理師学校を卒業後、都内のレストランで修業を積み、27歳で渡仏。パリの三つ星レストラン「ルドワイヤン」を皮切りに、ビストロ「ラミジャン」、ブーランジェリー「メゾンカイザー」、パティスリー「パン・ド・シュクル」で研鑽を重ね、幅広い分野を専門的に掘り下げる。2007年に帰国し、「ヌーベルエール」のスーシェフ、「ル・ジュー・ドゥ・ラシェット」のシェフを経て、2015年に「ル・スプートニク」をオープン。わずか半年でミシュランの一つ星を獲得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)