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Q&A知っていると役に立つ!!資産税の盲点と判断基準

出版社名 大蔵財務協会
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7547-2408-5
4-7547-2408-9
税込価格 2,547円
頁数・縦 229P 21cm
シリーズ名 Q&A知っていると役に立つ!!資産税の盲点と判断基準

商品内容

目次

1 相続税・贈与税等に係る盲点(生前贈与が認められない場合
無償で名義変更=贈与か?
贈与税の申告をしていない贈与の問題
特別な贈与(所得税が課される場合等)
相続税で精算される贈与
相続税、贈与税が課されない財産承継
財産を取得していないのに相続税・贈与税が課される場合)
2 譲渡所得課税等に係る盲点(譲渡所得の誤りやすい注意点
注意すべき取得価額
譲渡税が課される相続
法人から低い価額で取得(所得税))
3 財産の評価額に係る盲点(相続税評価額
著しく低い価額とは)
4 借地権に係る盲点
5 債務の相続等に係る盲点

出版社・メーカーコメント

財産の譲渡、相続・贈与をする場面では、想定されなかった課税関係が生じる注意すべき取引がある。本書では、特に注意が必要な取引について具体的な事例により税務上の判断基準を解説するとともに、課税上の取扱いが異なる境界線を明確にし、資産の移転を安全に行うためのポイントを詳解!

著者紹介

笹島 修平 (ササジマ シュウヘイ)  
税理士法人つむぎコンサルティング代表社員。昭和44年神奈川県生まれ。平成5年慶應義塾大学理工学部卒業。東京大学大学院理学部中退。平成6年太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)にて、監査業務に従事。平成11年公認会計士・税理士登録。株式会社タクトコンサルティング入社。平成13年〜平成17年慶應義塾大学非常勤講師「戦略的税務会計特論」にて、企業組織再編・M&A・事業承継・相続等の教鞭を執る。平成19年中小企業庁「相続関連事業承継法制等検討委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)