橋の下で繰り広げられる恋物語

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• 大地堂・ラ・ラ・ルー店 （茨城県潮来市）

あるところに他人に借りを作らない、作れない男、市ノ宮行がいた。
しかし不運にも、橋から転落し、その場にいた女性に「命の恩人」という重い借りを作らせてしまい、借りを作った以上、返さなければいけないと告げると、その女性、ニノの返答は「私に恋をさせてくれないか」というものだった。
物語がサクサク進みながらも、面白い本なので、飽きが来なくていつまでも読めてしまいます。（麻生第一中学校体験学習生　高野紗英）

（2011年8月17日）