13番の魔符詠姫(タロットソーサレス) 2
一迅社文庫 て−01−02
| 出版社名 | 一迅社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年7月 |
| ISBNコード |
978-4-7580-4354-0
(4-7580-4354-X) |
| 税込価格 | 681円 |
| 頁数・縦 | 286P 15cm |
| シリーズ名 | 13番の魔符詠姫(タロットソーサレス) |
商品内容
| 要旨 |
夜な夜な街を徘徊しては悪人から血を奪い、魔符詠姫の紅葉やマコトとイタチごっこを続けるキリク。日中は紅葉たちと比較的平和な学園生活を送っていた。ある日、いつものように夜の街を徘徊していたキリクは、見知らぬ魔符詠姫から襲撃される。紅葉よりも果敢で、マコトよりも攻撃的な魔符詠姫の執拗な追撃に逃走もできず追い込まれたキリクだが、別の“ヴァンパイア”によって助けられる。キリクを助けたヴァンパイアの名は良人。こちらの世界へ来る前にキリクの友人だった少年だった。その頃、敵であるはずのキリクと良好な関係を築く紅葉の姿を見て、マコトは自分の正義は本当に間違っていないのか、かつて自分の両親を殺したヴァンパイアの姿を思い起こしながら、深く悩むのだが…。 |
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出版社・メーカーコメント
互いの正体を知り、折り合いをつけて共に生きていく道を探ることにしたキリクと紅葉。そんな二人は、友人の魔符詠姫マコトが別の魔符詠姫と戦う場に遭遇する。マコトより一日の長がある相手の魔符詠姫は、キリクたちの支援に困惑しその場を立ち去った。世界の安定を守るはずの魔符詠姫同士がなぜ相争っていたのかマコトに問う紅葉だったが、マコトはそれに答えず、キリクとも距離をとるようになり……。