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ナノバイオ・メディシン 細胞核内反応とゲノム編集

シリーズ 未来を創るナノ・サイエンス&テクノロジー 第4巻

出版社名 近代科学社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-7649-5028-3
4-7649-5028-6
税込価格 3,960円
頁数・縦 221P 21cm

商品内容

目次

第1章 バイオ領域に挑むナノテク―序論(ナノテク・ナノバイオ・ナノメディシンの展望
ゲノム編集の最新動向)
第2章 遺伝子ひしめく核内の科学―細胞核内反応の化学・計測(核酸化学の最近の状況
蛍光顕微鏡を用いた生細胞内1分子可視化解析法)
第3章 遺伝子発現の新常識―クロマチン動態(ゲノムDNAを収納するクロマチンの構造基盤
クロマチン構造変換複合体と核構造によるクロマチン動態制御
クロマチンの化学修飾とその制御機構
クロマチン高次構造の役割と解析技術)
第4章 ぬり替わる!RNAの姿―ノンコーディングRNA(ノンコーディングRNA
piRNAの諸相
ノンコーディングRNA研究の今後の展望)
第5章 「DNA改変」の時代へ―ゲノム編集の基礎と応用(ゲノム編集の歴史と現状
ゲノム編集技術と立体培養技術の融合)

著者紹介

宇理須 恒雄 (ウリス ツネオ)  
1968年東京大学理学部化学科卒業。1973年東京大学理学系大学院化学科修了・理学博士。日本電信電話公社武蔵野電気通信研究所研究員。1983年日本電信電話(株)LSI研究所研究員・グループリーダー。1992年自然科学研究機構分子科学研究所教授。2011年名古屋大学革新ナノバイオデバイス研究センター特任教授。2015年名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センター客員教授。2016年名古屋大学未来社会創造機構客員教授。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)