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祝星「ホクレア」号がやって来た。

エイ文庫 147

出版社名 エイ出版社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-7779-0767-0
4-7779-0767-8
税込価格 825円
頁数・縦 175P 15cm

商品内容

要旨

2007年ハワイから日本列島に向かって、風の力のみで動く古代式のカヌーがやってくる。その名は『ホクレア号』。ホクレア号がなぜ生まれ、何を成し遂げてきたか、そして何のために日本列島を目指し、さらにこれからの未来にとって何を成そうとしているのか。この混沌とした時代、ホクレア号の航海がなげかけるヒントとは…。

目次

第1章 ホクレア号ってイッタイ何だ!
第2章 ホクレア号との関わりを、まずは。
第3章 偉大なる「再」発見の航海
第4章 海上の道、ヤポネシア・フリーウェイ
第5章 ヤポネシアの海洋文化
第6章 ホクレア号とカマ・ク・ラ号
第7章 太平洋アイランダー、そして、いざっ!カマ・ク・ラ

著者紹介

内田 正洋 (ウチダ マサヒロ)  
海洋ジャーナリスト。昭和31年(1956年)1月長崎県大村市生まれ。山口県立大津高校時代、花園ラガーとして活躍。日本大学農獣医学部水産学科にて遠洋漁業学を専攻。卒業後テレビ界へ。朝の番組「キャラバン2」のドライバーに抜擢される。1982年、初の日本人チームACPのメンバーとしてパリ・ダカールに参戦。第4回大会で3冠に輝く。以後1991年まで続ける。かつてはオートバイのジャーナリストだったが、1987年からシーカヤックの世界へ。関野吉晴氏のグレートジャーニー最初のサポートクルー。日本カヌー連盟傘下の日本レクリエーショナル・カヌー協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)