• 本

平石智美の「華色切り絵」12か月 四季を彩る美しいカラー切り絵

メイツ出版のコツがわかる本

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-7804-2463-8
4-7804-2463-1
税込価格 1,958円
頁数・縦 128P 26cm

商品内容

要旨

四季折々の風景や歳時を華やかな切り絵で自在に表現。気もちを伝えるカードに、イベントに合わせて額に飾って、ときめく図案全65。

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

出版社・メーカーコメント

★ 四季折々の風景や歳時を華やかな切り絵で自在に表現!★ 気もちを伝えるカードに、イベントに合わせて額に飾って、ときめく図案全65!◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆季節というのは美しいものです。私は切り絵を始めてから、季節の移ろいに、より興味を持つようになりました。日本の伝統行事や、そのモチーフに込められた意味。季節の花々。知れば知るほど心も豊かになる気がします。季節を楽しむことは、生きるのを楽しむことなのです。日本には四季があり、古くから季節のものを描いたり飾ることで愛でてきました。季節によって部屋の絵を掛け替えたり、季節の花を生けたり、着物の柄で季節を楽しんだり。現代よりも自然が身近だった頃の人々の感性から生まれたものを、今もこうして受け継いで大切にしているのは素敵なことだと思います。12ヶ月の華色切り絵と題して、12ヶ月それぞれの、行事、花や風景など、どれも現代の日本に馴染みのあるモチーフで図案をデザインしました。季節の切り絵を作りながら、季節を実感していく。切り絵作家になってからの毎日は、いつも作品の中の季節と共にありました。皆さんもぜひ、一切り一切り、季節を楽しむ気持ちで切り絵をしてみてください。きっと目の前の季節が愛しくなって、日常がよりカラフルになるはずです。平石 智美◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 道具と作り方* 基本の道具* 切る工程に使う道具* 色を貼る工程に使う道具* あると便利な道具* これらも身近に置いておこう* 紙に色をつける道具* 色つけ用の紙・・・など≪図案と作り方≫☆ 1月 <January>* 迎春の鏡餅* 羽ばたく鶴☆ 2月 <February>* 鬼は外福は内* 雪の山並み☆ 3月 <March>* お雛様* 卒業の日に☆ 4月 <April>* 桜と姫路城* 菜の花と朧月☆ 5月 <May>* 兜* 花菖蒲☆ 6月 <June>* 紫陽花と和傘* 父の机☆ 7月 <July>* 七夕* 朝顔の鉢☆ 8月 <August>* 夏休み* 線香花火☆ 9月 <September>* うさぎとお月見* 秋の七草☆ 10月 <October>* コスモス畑とキツネ* 秋刀魚の塩焼き☆ 11月 <November>* 紅葉の山寺* ワインと葡萄☆ 12月 <December>* 暖炉の前で* クリスマスローズ・・・など

著者紹介

平石 智美 (ヒライシ トモミ)  
切り絵作家。1988年栃木県宇都宮市生まれ。高校時代にカラー切り絵に出会い、2009年より作家としての活動を始める。切り絵教室「華色切絵」主宰。東京・神奈川を中心に講座を開講しながら、動画配信やフリー図案配布などの展開で、様々な方へ切り絵を気軽に楽しんでもらうための活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)