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色えんぴつ画上達のポイント61 構図と色づかいでステップアップ! 新装版

コツがわかる本

出版社名 メイツユニバーサルコンテンツ
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-7804-2485-0
4-7804-2485-2
税込価格 2,035円
頁数・縦 160P 24cm
シリーズ名 色えんぴつ画上達のポイント50

商品内容

要旨

デッサンや塗り方の基本から、作品の完成度を高めるヒントまで、わかりやすく解説します。

目次

1 もっと上達できる道具の揃え方(色えんぴつは使い分ける!
正しく削れば表現力がアップ! ほか)
2 見違えるほどうまくなる!形とデッサンのテクニック(プロセスをマスターして完成度アップ!
下描きは形をとるだけで十分 ほか)3 表現豊かになる!塗り方の基本をおさえよう(手持ちの色でカラーチャートを作る
重ね塗りをして色を生み出す ほか)
4 ワンランク上の塗り方上達テクニック(ハッチングなら立体感が出せる!
大きな面積も均一に塗る ほか)
5 実例を通して作品の完成度を高める(消しゴムと4Hでガラスに透明感が出る
ガラスの中のものから描けば上手に見える! ほか)

出版社・メーカーコメント

★ デッサンや塗り方の基本から、作品の完成度を高めるヒントまでわかりやすく解説します!★ ここで差がつく!* 道具の上手な使い分け* 消しゴムも表現手段のひとつ★ 豊富な実践テクニック* ガラスの透明感や屈折を表現* 動物をいきいきと、愛らしく◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆家の中を見回すと、何本かの色えんぴつを見つけることができるでしょう。「色えんぴつ画」は色えんぴつと紙さえあれば、他に特別な用意をしなくてもすぐに絵を描くことができます。この手軽さが大きな魅力といえるでしょう。そして年齢に関係なく、いつからでも始められます。また描いている途中で中断しても、好きな時に続きを描くことができます。手軽に始められる「色えんぴつ画」ですが、高度で奥の深い表現も可能です。さらっと描けば明るくメルヘン的な絵になりますし、塗り重ねれば重厚な絵に仕上がります。描いていくうちに、『ここはどう描けばよいのか』と迷うことが出てきます。この本で紹介する技法は、私が「色えんぴつ画」を描くにあたって生まれた方法です。たとえば色えんぴつに4Hえんぴつをプラスすることで、静物の立体感や重さを簡単に表現できますし、風景では木々の重なりや水の深さも表現することができます。さらに、形のとり方やガラスの描き方についても、具体的なポイントを紹介しています。絵はちょっとしたコツや工夫で格段に上達します。そのコツがわかれば「色えんぴつ画」は俄然楽しくなるでしょう。この本が、皆さんの「色えんぴつ画」の上達に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。平尾 倫子◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ Part1 もっと上達できる≪道具の揃え方≫* 色えんぴつは使い分ける!* 正しく削れば表現力がアップ!* もっと上達する買い増しと収納法・・・など☆ Part2 見違えるほどうまくなる!≪形とデッサンのテクニック≫* プロセスをマスターして完成度アップ!* 下描きは形をとるだけで十分・・・など☆ Part3 表現豊かになる!≪塗り方の基本をおさえよう≫* 手持ちの色でカラーチャートを作る* 重ね塗りをして色を生み出す・・・など ※ 本書は2018年発行の『色えんぴつ画 上達のポイント61 構図と色づかいでステップアップ! 改訂版』の新装版として、装丁を新たに再発行したものです。

著者紹介

平尾 倫子 (ヒラオ トモコ)  
岡山市生まれ。三軌会会員、評議員、審査員。日本美術家連盟会員。読売新聞文化センター、京都新聞文化教室、朝日カルチャーにて色えんぴつ画の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)