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それから

まんがで読破

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-7816-0200-4
4-7816-0200-2
税込価格 607円
頁数・縦 187P 15cm

商品内容

要旨

明治時代後期、新興ブルジョアである長井家の次男・代助は大学を卒業後、親の援助のもとで定職にもつかず、数ある縁談話も断り独身生活を守り続けていた。愛に対しては淡白な代助だったが、友人夫婦との再会で、己の中の真実の愛に気づいてゆく…。近代社会の孤独な人間心理を描く夏目漱石前期三部作のひとつを漫画化。

著者紹介

夏目 漱石 (ナツメ ソウセキ)  
1867〜1916。帝国大学英文科卒業後、松山中学校教員などを経て、イギリスへ留学。帰国後、東大講師を務めながら作品を発表。朝日新聞社入社後は本格的に職業作家としての道を歩み始めるが、晩年は胃潰瘍と糖尿病に悩まされ、『明暗』が絶筆となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)