ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教
イースト新書 097
出版社名 | イースト・プレス |
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出版年月 | 2018年2月 |
ISBNコード |
978-4-7816-5097-5
(4-7816-5097-X) |
税込価格 | 947円 |
頁数・縦 | 255P 18cm |
商品内容
要旨 |
ロックといえば、「反体制的で権力に反抗するもの」というイメージが強い。その権力のなかには西欧で力をふるってきたキリスト教も含まれる。しかし、多くのロックミュージシャンが、曲のなかで神を讃えたり、神に祈りを捧げたりしている。その背景には、西欧社会におけるキリスト教文化の影響があるが、信仰を持つことによって、あるいは信仰を否定することによって、彼らの音楽はどう変化し、それはロックというジャンル全体にどう影響していったのか。宗教学者がその関係をひもとく。 |
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目次 |
第1章 エルヴィス・プレスリーは、なぜゴスペルを歌ったのか(ロックンロールという事件 |