人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
文庫ぎんが堂 お1−1
出版社名 | イースト・プレス |
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出版年月 | 2009年6月 |
ISBNコード |
978-4-7816-7002-7
(4-7816-7002-4) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 298P 15cm |
商品内容
要旨 |
「私は誤解のカタマリみたいな人間こそ、すばらしいと思う」自らの純粋さを貫き通し、誤解され世の中に敗れ去るえなかった母、岡本かの子。彼女と運命を共に生きた父、岡本一平。苦悩、孤独、絶望、そして一瞬に煌いた二人の生と死の物語。その他、狂おしい青春と恋愛の日々、過激な男と女論、食べることへの想い、など、岡本太郎の幻の名エッセイ集が初めて文庫版で登場。 |
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目次 |
1 母のいのち、父のいのち |