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フィールドワーカーズ・ハンドブック

出版社名 世界思想社
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-7907-1526-9
4-7907-1526-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 308P 21cm

商品内容

要旨

未踏の現実に飛び込んで、仮説を創発するフィールドワーク。出発前の下準備から現地でのインタビュー法、デジカメ活用術、さらには論文に仕上げるコツまで、具体的な技法と根本的な思想を公開。この本を持って、フィールドに出よう。

目次

文化人類学とフィールドワーク
第1部 出発(フィールドワークへの招待―写真観察法
一日フィールドワーク
国内フィールドワーク
海外フィールドワーク)
第2部 方法(データの取り方(1)聞き取りをする
データの取り方(2)体得する
データの取り方(3)メディアを通じて集める
フィールドデータの整理と統合
フィールドワークと作品化)
第3部 現場(開発現象のフィールドワーク
災害のフィールドワーク
メディアとフィールドワーク)
むすび 人類学的フィールドワークの原液

出版社
商品紹介

出発前の下準備から現地でのインタビュー法、デジカメ活用術、さらには論文に仕上げるコツまで、具体的な技法と根本的な思想を公開。

著者紹介

鏡味 治也 (カガミ ハルヤ)  
金沢大学人間科学系教授。文化人類学、インドネシアおよび日本でフィールドワーク経験をもつ
関根 康正 (セキネ ヤスマサ)  
関西学院大学社会学部教授。社会人類学、インド、スリランカ、マレーシア、英国を中心にしたヨーロッパおよび日本でのフィールドワークの経験をもつ
橋本 和也 (ハシモト カズヤ)  
京都文教大学人間学部教授。文化人類学、フィジー、京都など
森山 工 (モリヤマ タクミ)  
東京大学大学院総合文化研究科准教授。文化人類学、マダガスカルでフィールドワークに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)