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奇跡は起こせる わが子を救うため、新薬開発に挑戦したビジネスマン

宝島社文庫 Cし−3−1

出版社名 宝島社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-7966-7784-4
4-7966-7784-4
税込価格 618円
頁数・縦 287P 16cm

商品内容

要旨

4万人に1人しか発症しないといわれるポンペ病は、筋肉が衰え成人するまでに死に至るという難病。遺伝性の先天代謝異常であるこの病気には治療薬がない。ポンペ病と診断された2人のわが子を救うため、ジョンはすべてを捨てて未知の医療界に飛び込んだ。新薬を開発するために―。バイオテック・ベンチャーを立ち上げ、自らの力で奇跡を起こした男の半生と、家族の絆を綴った感涙の手記。

目次

第1部 信念(信頼と信仰
絶対に、絶対にあきらめない
一人じゃ無理だ)
第2部 希望(自分より大事なもの
リスクとイノベーション
理念と大きな夢を持とう)
第3部 喜び(気持ちに整理をつける
限りあってこその人生
存在の無視できない重さ)

おすすめコメント

2010年7月公開、ハリソン・フォード主演『小さな命が呼ぶとき』のモデル自身が明かす、感動の手記です。4万人に1人しか発症しないといわれるポンペ病。遺伝子の先天代謝異常であるこの病気には、薬がない。筋肉が衰え、成人するまでに死に至るという難病である。ポンペ病と診断されたわが子2人を救うため、ジョン・F・クローリーは知識もないままに医療界に飛び込んだ。新薬を開発するために――。バイオテック・ベンチャーを立ち上げ、自らの力で奇跡を起こした男の半生と、家族の絆を綴った感涙の物語。

著者紹介

クラウリー,ジョン・F. (クラウリー,ジョンF.)   Crowley,John F.
社会起業家。ジョージタウン大学、ノートルダム大学ロースクール、ハーバード・ビジネス・スクールを経てブリストル‐マイヤーズ・スクイブに勤務。現在、アミカス・セラピューティクス社の社長兼CEO
山本 雄士 (ヤマモト ユウジ)  
1974年北海道生まれ。医師、経営学修士。東京大学医学部卒業後、循環器内科等に従事。ハーバード・ビジネス・スクールを経て、独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センターフェロー、慶應義塾大学クリニカルリサーチセンター客員准教授、(株)キャピタルメディカメディカルアドバイザーなどを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)