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子どもは公立に預けるな!

ソフトバンク新書 065

出版社名 ソフトバンククリエイティブ
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-7973-4401-1
4-7973-4401-6
税込価格 770円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

今、中学受験が激化している。首都圏に住む小学6年生のうち6人に1人が、都内に限って言えば3人に1人が中学受験をする状況だ。本書では、公立中学、私立中学における教育の現状や中学受験のメリット・デメリットをレポートするとともに、「教育格差」が危惧されるこれからの時代を見据えた「わが子にとって望ましい教育のあり方」を、受験界のカリスマ・和田秀樹が提言する。

目次

はじめに 中学受験をしなければならない時代になっている!
第1章 公教育では基礎学力が育たない!
第2章 子どもたちを待ち受ける「競争社会」「知識社会」「学力社会」とは?
第3章 子どものメンタルヘルスを蝕む公教育
第4章 中学受験は子どもに何をもたらすか
第5章 中高一貫校選びは、ここがポイント!
第6章 中学受験対策はどうするか
第7章 中高一貫校に入ってからの勉強法

おすすめコメント

今、「中学受験」が激化している。本書では、子どもに中学受験を「させるか、させないか」悩んでいる親を対象に、公立中学、私立中学のメリット・デメリットを含め、「わが子にとって望ましい教育のあり方」を提言する。首都圏に住む小学6年生のうち6人に1人が、都内に限って言えば3人に1人が受験する状況だ。そこで本書では、小学生以下の子どもを持ち、中学受験を「させるか、させないか」迷い、悩んでいる親を読者対象に、公立中学、私立中学の現状、またお受験のメリット・デメリット、そして、「教育格差」が危惧されるこれからの時代を見据えた「わが子にとって望ましい教育のあり方」を模索・提言する。

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学国際・公共政策大学院特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)