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おもしろいほどよくわかる高校数学 関数編

2次方程式、指数・対数・三角関数がスラスラ解ける!

サイエンス・アイ新書 SIS−346

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-7973-8225-9
4-7973-8225-2
税込価格 1,210円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

もともと関数は、私たちの身のまわりの現象に注目し、そこで起こる変化の仕方の特徴を表現しようとしてできたものです。本書は、高校数学で学ぶ2次関数・指数関数・対数関数・三角関数について、その関数が生まれた身近な現象から説明し、それぞれの関数の性質を考える過程に多くのページを割きました。これがわかると、どんな関数の問題もグラフを描くことで、意外なほどスラスラ解けるようになるのです。

目次

第1章 1次関数(線香は何分で燃え尽きる?
中学校で習った「関数」のまとめ)
第2章 2次関数(斜面を転がる鉄球の秘密
実験データは表にまとめる ほか)
第3章 指数関数(バクテリアの増え方とは?
バクテリアの増え方の規則性 ほか)
第4章 対数関数(便利な速算法
タネ明かし ほか)
第5章 三角関数(直接測ることのできないものを測る
tanの定義 ほか)

おすすめコメント

もともと関数は、私たちの身のまわりの現象に注目し、そこで起こる変化の仕方の特徴を表現しようとしてできたものです。本書は、高校数学で学ぶ2次関数・指数関数・対数関数・三角関数について、その関数が生まれた身近な現象から説明し、それぞれの関数の性質を考える過程に多くのページを割きました。これがわかると、どんな関数の問題もグラフを描くことで、意外なほどスラスラ解けるようになるのです。

著者紹介

宮本 次郎 (ミヤモト ジロウ)  
1957年岩手県生まれ。筑波大学大学院博士課程数学研究科中退。理学修士(数学)。1983年より岩手県の県立高校教員となる。1995〜2001年に三省堂の高等学校数学教科書の執筆に携わる。2004年に岩手大学大学院教育学研究科を卒業し、教育学修士。現在は一関第一高等学校指導教諭。東北地区数学教育協議会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)