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駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿

SB新書 392

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-7973-9022-3
4-7973-9022-0
税込価格 902円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

誰もが日頃使っている鉄道駅。自宅と職場の最寄り駅以外にも乗り換え駅や得意先がある駅、買い物に訪れる駅など、そんな駅の特徴、性格などを各種ランキング化することで改めて気づく首都圏(1都3県)のダイナミズム!通勤時意外と座れる駅から、本当に住みやすい駅(街)まで、「駅のコスパ」を徹底分析!『沿線格差』に続く第2弾!!

目次

第1章 首都圏鉄道駅のテーマ別ランキング(駅の「格差」はなぜ生まれるのか
乗降人員数ベスト20駅 ほか)
第2章 首都圏主要駅のレイヤー別通信簿(30年で逆転した駅の「序列」
乗降客数でみる駅の浮沈 ほか)
第3章 本当の住みやすさからみた「駅格差」(「人気駅ランキング」の実情を探る
「買って住みたいランキング」で何と船橋が1位、その事情とは? ほか)
第4章 格差社会と「街」、そして「駅」―特別インタビュー・三浦展(若い世代の流出が著しい所沢
明暗が分かれた所沢と川越 ほか)

おすすめコメント

あなたが使う駅はイケているのか?現代において最も「拠点力」がある「駅」という場所。「住みたい駅」ランキングに見るように、賑わいがある駅かどうか、住むうえで利便性が高い駅かどうかは多くの人の関心事となっている。住みやすさでみた駅格差、ライバル駅対決、賃料水準でみた駅力比較、コスパに優れた最新穴場駅など、駅を多角度から考察。また、「駅前横丁指数ベスト5駅」「駅前がスーパーな見本市な駅」「駅そば名店がある駅」「建築遺産と呼べる駅」「利用者の少ない不思議な駅」「人身事故の多い駅」など、テーマ別ランキングも充実。あなたが通勤で使う駅、よく降りる駅は、現在どのようなポジションにあるのか、意外な一面を解き明かす!