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ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする

出版社名 翔泳社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-7981-6993-4
4-7981-6993-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 231P 21cm

商品内容

要旨

本書は行動経済学の本ですが、むずかしい専門書ではありません。本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。行動経済学の理論を知るだけでなく、新しいサービスやプロダクトの開発に活用することが目的です。商品サービスとユーザーとの関係に行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。

目次

1章 フレーム(ユーザーとビジネスをつなぐ
認知と行動の特徴をつかむ)
2章 バイアス(人は相手を気にする
人は周囲に左右される
人は時間で認識が変わる
人は距離を意識する
人は条件で選択を変える ほか)
3章 ナッジ(ナッジを理解する
ユーザーの行動につなげる
商品やサービスをデザインする)

出版社・メーカーコメント

本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。行動経済学の理論を知るだけでなく、新しいサービスやプロダクト開発に活用することが目的です。商品サービスとユーザーとの関係に行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。

著者紹介

中島 亮太郎 (ナカジマ リョウタロウ)  
Tigerspike Tokyo office/Lead UX Designer。デザインとビジネスの間をつなぐことに関心を持ち、デジタルプロダクトを開発するグローバル企業のTigerspikeでデザイン戦略やビジネスデザインを実践している。これまで医療・金融・保険・流通・製造・モビリティ・通信・旅行・スポーツなどの分野で、デザインを起点にビジネスの企画や具現化に携わっている他、スタートアップの支援や大学の非常勤講師も務める。難しいビジネスの課題を図や絵で整理することが得意。北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)