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なぜかまわりに助けられる人の心理術

出版社名 宝島社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-8002-3571-8
4-8002-3571-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

苦手な上司とうまくやれる、仕事の負担が減る、人に任せても感謝される、恋人が優しくしてくれる―相手があなたを助けたくなる7つのメンタリズム。

目次

1 あなたが頑張るのをやめればみんなが幸せになる(弱みを見せる人ほど他人から愛される
助けてもらうことで相手も幸せになる
自信がない人ほど相手に何かしたい)
2 「やってもらえる人」の3つのルール(尽くさない
強がらない
頼まない)
3 やってあげたいと思わせる7つのトラップ(先手を打つ
相談する
お世辞を言い切る
自分の分担をアピール
曖昧にお願いする
過去を引き合いに出す
急に黙る・目をそらす)
4 やってもらってばかりでも好かれる5つの習慣(感情(ストーリー)を伝える
相手の話したい話を聞く
自分しかいないと思わせる
小さくお返しする
自慢してあげる)

おすすめコメント

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」―心理学者アルフレッド・アドラー アドラーが喝破したように、職場、恋愛、家庭の人間関係は大きなストレスです。 そして、「相手のために!」と、つい自分で頑張り過ぎている人も多いのでは? じつは、人間の脳は助けてくれた人を好きになるのではなく、「助けてあげた人を好きになる」ようにできています。 つまり、相手に助けてもらうことで、相手はますますあなたのことを好きになります。そして、人間関係は良くなっていくのです。 本書では「大衆扇動」「人心掌握」を得意とするメンタリズムの観点から、人に助けてもらってばかりなのにまわりに好かれる人、 信頼される人が使っている「3つのルール」「7つのトラップ」「5つの習慣」を分析・伝授します。 本書で紹介するテクニックを実践すれば、 ・苦手な上司ともうまく付き合える ・仕事の負担が減って自分の時間が増える ・人に任せたのに感謝される ・恋人が優しくしてくれる など人間関係の悩みが一挙に軽減します。 「やってあげて苦労する人」は卒業して、 「助けてもらって愛される人」を目指しましょう。

著者紹介

メンタリストDaiGo (メンタリストDAIGO)  
人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使する日本唯一のメンタリスト。TV番組出演多数、著書は累計80万部を超える。大手企業の経営戦略パートナーやコンサルティング、研修、講演、教育誌などの連載も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)