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玉村警部補の災難

宝島社文庫 Cか−1−15

出版社名 宝島社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-8002-4046-0
4-8002-4046-8
税込価格 715円
頁数・縦 311P 16cm

商品内容

要旨

「バチスタ」シリーズでおなじみ加納警視正&玉村警部補が活躍する珠玉のミステリー短編集、ついに文庫化!出張で桜宮市から東京にやってきた田口医師。厚生労働省の技官・白鳥と呑んだ帰り道、二人は身元不明の死体を発見し、白鳥が謎の行動に出る。検視体制の盲点をついた「東京都二十三区内外殺人事件」、DNA鑑定を逆手にとった犯罪「四兆七千億分の一の憂鬱」など四編を収録。

おすすめコメント

出張先で偶然、身元不明の死体を発見した田口医師だったが、ここでは事件化されないという……。検視体制の盲点を突いた犯罪を描いた「東京都二十三区内外殺人事件」や、DNA鑑定を逆手にとった犯罪「四兆七千億分の一の憂鬱」など、『チーム・バチスタの栄光』シリーズの人気キャラクターが活躍する、珠玉のミステリー四編を収録。桜宮市警察署の玉村警部補は、警察庁からやってきたキレ者・加納警視正に振り回されながらも、彼の論理的推理により事件を解決に導いていく!

出版社・メーカーコメント

「バチスタ」シリーズでおなじみ加納警視正&玉村警部補が活躍する珠玉のミステリー短編集、ついに文庫化!出張で桜宮市から東京にやってきた田口医師。厚生労働省の技官・白鳥と呑んだ帰り道、二人は身元不明の死体を発見し、白鳥が謎の行動に出る。検視体制の盲点をついた「東京二十三区内外殺人事件」、DNA観点を逆手にとった犯罪「四兆七千億分の一の憂鬱」など四編を収録。

著者紹介

海堂 尊 (カイドウ タケル)  
1961年、千葉県生まれ。医学博士。外科医、病理医を経て、独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。『死因不明社会』(講談社)で第3回科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)