• 本

ピケティ『21世紀の資本』の衝撃 世界一やさしく解説する「いまの世界経済」の大問題

出版社名 宝島社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-8002-4067-5
4-8002-4067-0
税込価格 660円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

Q&Aでしっかり理解!「富の格差」から「アベノミクス」まで、1時間でわかるピケティの考え!『21世紀の資本』を読み解くキーワード解説収録!

目次

第1部 1時間で知りたい人のための『21世紀の資本』のあらまし(ピケティの『21世紀の資本』とは何か?
富の格差は、なぜ起きるのか?
『21世紀の資本』が、わたしたちの生活にどうかかわるのか?
富の配分を解決するために、ピケティは何を提言しているのか?
アメリカはこれからどうなるのか?
日本の未来はこれからどうなるのか?)
第2部 より深く知りたい人のための『21世紀の資本』の法則(資本所得比率(β)の計算式(ピケティの「第二法則」)
資本分配率(α)の計算式(ピケティの「第一法則」))

おすすめコメント

フランスの経済学者トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』が世界的ベストセラーになり、ビジネスパーソンや就活生にとっては、必須の教養となりました。本書は、ピケティの主張をわかりやすく紹介するとともに、それが日本の政治経済においてどのような意味があるのかまで踏み込んで解説した、Q&A仕立ての解説書です。本書を一冊読めば、ピケティに関する議論についていけるのはもちろん、自分なりの見解を述べることもできるようになります。世界一やさしい『21世紀の資本』解説書です!

著者紹介

西村 克己 (ニシムラ カツミ)  
芝浦工業大学大学院客員教授、日経ビジネススクール講師。1982年、東京工業大学経営工学科大学院修了。富士フイルム株式会社を経て、90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院教授を経て08年より現職。専門分野は、経営戦略、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキングなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)