困った老人のトリセツ
宝島社新書 491
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2018年4月 |
ISBNコード |
978-4-8002-8320-7
(4-8002-8320-5) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
最近困った老人のニュースが増えています。家族が止めるのも聞かずに車を運転し、死亡事故を起こしてしまう。ちょっとしたことでキレて暴力事件を起こしてしまう。女性にストーカー行為をはたらいてしまう。「これだから最近の老人は」と憤りを覚えても何も解決はしません。本書は、私たちの親や将来の自分にも起こりうる様々な困った行動に対して、原因を知り、それに合った対処法について解説しています。対処法を身につけて高齢者への理解が進めば、高い確率で「困ったこと」はなくなっていきます。超高齢化社会となった日本で、知っておきたい老人との上手な付き合い方を教えます。 |
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目次 |
第1章 困った行動の原因は脳にある(老人が困ったことをする原因の多くは脳にある |
おすすめコメント
どう接していいかわからないお年寄りはいませんか? 何度も同じことを聞いたり、急に怒り出したり…。家族はもちろん、普段仕事で老人と接する機会が多い方も、理由を知れば対処法が見えてきます。本書では、高齢者専門病院で勤務経験もある精神科医・和田秀樹氏が、場面別に困った老人への対応の仕方を解説。上手な付き合い方を教えます。高齢社会でさまざまな対応を求められる時代に読んでおきたい一冊です。