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異世界駅舎の喫茶店

宝島社文庫 Cす−2−1

出版社名 宝島社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-8002-8470-9
4-8002-8470-8
税込価格 715円
頁数・縦 381P 16cm
シリーズ名 異世界駅舎の喫茶店

商品内容

要旨

電車に乗っていたタクミが目を覚ますと、蒸気機関車の中だった。行き着いた終着駅の駅長によると、ここは地球とは少し違う世界で、まれに汽車が異なる世界から迷い込んでしまうらしい。戻る方法が見つかるまで、終着駅で喫茶店「ツバメ」を営むことになったのだが、その料理は「不思議な絶品」と評判を呼び…。心温まる、料理ファンタジー。

おすすめコメント

コミカライズ1巻が6刷の大重版! 大人気ファンタジー、待望の文庫化! タクミが目を覚ますと、乗っていた電車が蒸気機関車になっていた。車窓はヨーロッパのような田園風景。クラシカルな姿の乗客。終着駅で途方に暮れるタクミに話しかけてきた駅長によると、ここは異世界で、まれに汽車が異なる世界の人間を連れてきてしまうらしい。そしてタクミは、駅長の計らいで終着駅で喫茶店「ツバメ」を営むことになったのであった。駅を乗り過ごしてしまった少女。毎週一回、決まって駅を訪れる老人。世界を飛び回る目利きの女実業家。駅には毎日、いろんな出会いがやってくる。

著者紹介

Swind (SWIND)  
『異世界駅舎の喫茶店』で第4回ネット小説大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)