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敏感過ぎる自分に困っています コミックエッセイ

宝島社新書 517

出版社名 宝島社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-8002-8985-8
4-8002-8985-8
税込価格 880円
頁数・縦 174P 18cm

商品内容

要旨

「頼みごとをされると嫌だと言えない」「すぐ“自分が悪い”と考えてしまう」「感情を抑えてばかりで生きづらさを感じている」―1つでも該当したあなたは“敏感過ぎる性質(HSP:Highly Sensitive Persons)”かもしれません。世界中の5人に1人は生まれつきHSPだと言われています。自身もHSPに悩み苦しんだ経験を持つ、日本で数少ないHSP専門の精神科医が、生きづらさを解消するためのメソッドを伝授!敏感過ぎる人に共通する思考のクセと対処法を知り、もっとラクに生きましょう。

目次

第1章 私だけ、ちょっと違う…?(騒音や人のクセが気になり過ぎて疲れちゃう
なぜか先が読めたり異変を察知できたりする ほか)
第2章 「敏感過ぎる気質」が原因だった(生きづらいのは自分が弱いから…?
自分のなかに他人が入り込んでくる ほか)
第3章 HSPのことをもっと知ろう(ペースを乱されると力を発揮できない
プレゼンテーションはやっぱり苦手 ほか)
第4章 対応できる技術を身につけよう(ちょっと遠まわりしただけ
私って変わった…? ほか)

おすすめコメント

周りが気になる、嫌だと言えない、傷つきやすいなど、「私は気にしすぎなのかもしれない」と思いながら、他人のことばかり考えたり、共感しすぎたり、自分を抑えてしまう方にぜひ読んでほしいコミックエッセイ。他人の気持ちがわかりすぎる方にとって、仕事も人間関係もラクになる方法が満載です。「敏感過ぎる性質(HSP)は病気ではありません。欠点でもなく、むしろ長所です」(精神科医・長沼睦雄)

著者紹介

長沼 睦雄 (ナガヌマ ムツオ)  
精神科医。十勝むつみのクリニック院長。日本では数少ないHSPの臨床医。平成12年よりHSPに注目し研究。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。北海道立子ども総合医療・療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より北海道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行っていた。平成28年9月に開業し、HSP診療に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)