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棋士とAIはどう戦ってきたか 人間vs.人工知能の激闘の歴史

新書y 310

出版社名 洋泉社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-8003-1171-9
4-8003-1171-3
税込価格 990円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

二〇一七年四月一日、現役タイトル保持者が、はじめてコンピュータ将棋ソフトに敗れた。AI(人工知能)が、ついに人間の王者を上回ったのだ。それは予想だにしない奇跡だったのか、それとも必然だったのか?コンピュータ将棋の開発が始まってから四十年あまり、当初、「人間に勝てるはずがない」ともいわれたコンピュータ将棋は、驚異的な進化を遂げて、いま、人間の前に立ちはだかる。この間、棋士は、そしてソフト開発者は何を考え、何をめざしてきたのか?そして、人間とAIは、どのような関係へと向かうのか?将棋界の最前線を十数年取材してきた将棋記者の、渾身のルポルタージュ!

目次

第1章 神が創りたもうたゲームの系譜(囲碁・将棋の歴史を振り返る
幕を開けた人間と機械の戦い)
第2章 電王戦前夜―人間vsコンピュータの始まり(コンピュータ将棋の黎明期
人間を凌駕するコンピュータ
人智を超えた“学習する”将棋ソフト)
第3章 AIが人間を超えた日(女流トッププロvsコンピュータ連合軍
第一回電王戦
第二回電王戦
第三回電王戦)
第4章 苦闘―棋士の葛藤と矜持(電王戦FINAL
FINAL最終戦に見た両者の信念)
第5章 棋士とAIの未来(新たにスタートした第一期電王戦
第二期電王戦
AIとの苦闘が残すもの)

著者紹介

松本 博文 (マツモト ヒロフミ)  
将棋中継記者。1973年山口県生まれ。93年、東京大学に入学。東大将棋部に所属し、在学中より将棋書籍の編集に従事。東大法学部卒業後、名人戦棋譜速報の立ち上げに尽力し、「青葉」の名で中継記者を務め、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会(LPSA)などのネット中継に携わる。コンピュータ将棋の進化を描いたデビュー作『ルポ電王戦』(NHK出版新書)が話題となり、第27回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)